採用のミカタ エキスパート/アシスト稼働人材インタビュー
マーケティングの3つの基本軸「だれに」「なにを」「どう伝えるか」を転用した採用支援
- 今までどのようなプロジェクトに参画されたのでしょうか?

佐々木さん
- どうして「採用のミカタ エキスパート/アシスト」で稼働してみようと思ったのでしょうか?

佐々木さん
採用マーケティングの支援に対しては、もともと興味がありました。
マーケティングにおける、「だれに」「なにを」「どう伝えるか」の3つの基本軸は、採用マーケティングにおいても似ているのでは?と感じていたので、この基礎を転用して採用支援ができないかな、と考えてはいましたが、なかなか採用マーケに困っている企業との接点がありませんでした。
今回、知人の紹介で「採用のミカタ エキスパート/アシスト」を紹介してもらい、その中でのプロジェクトでニーズがあることを知りました。「自分がやりたいこと」と「自分のスキル」がマッチするのではないかと思い参画を決めました。
課題の整理から始まり、方向性・狙いを定める。企業様の自走を目指し支援を行いました。
- 具体的に、どのようにアートビルダー様のプロジェクトを支援されたのですか?

佐々木さん
アートビルダー様においては、「課題の整理」から進めました。
ヒアリングしていくと、「すぐに人を採用したい」という要望だったので、実践的なところから支援をスタートをしました。毎週1〜2回のミーティング実施に加え、チャットツールを活用し、密にコミュニケーションを取りながら支援をしました。
既にTwitter(ツイッター)を活用したWEBマーケティングを社内で運用をしていたが、なかなか効果が感じられないという状況を脱するべく、仮説を立てて「採用するためのアカウント」として期間を設けテスト運用をしました。
具体的には、
・どの曜日に投稿したら良いのか?
・どの時間に投稿したら良いのか?
・どんな画像を投稿したら良いのか?
という点において、ABテスト(マーケティングにおいてよく使われる手法で、AパターンとBパターンではどちらがよいかをテストして、成果が出ている方を採用する)を実施してインプレッション(広告が見られた回数)を測っていきました。
こういったテストマーケティングを経て、アカウントの方向性・狙いを定めていきました。最終的なゴールは、私(佐々木)に依存するのではなく、先方の担当者が自走して、採用できるようにすることだったので、そこを目指して支援を行っていました。
アートビルダー株式会社様とのプロジェクトの様子はこちらから!>ゴールは「企業様が自走する」こと。
悩みや課題、あるべき姿に対して担当者に寄り添った支援を行いました。
- プロジェクト支援を経て、アートビルダー様にどのような変化がありましたか?

佐々木さん
分析やテスト実施することで、
「採用に振り切った広告・打ち出しにしていく」という方向性が見えたので、「ここはどんな会社で、こんな募集をしているんだ」というのが一目でわかるアカウントになったと思います。
定量的な数字で言えば、Twitterでのリーチ数やいいね数が150%以上増えたのも目に見える成果だと思います。また、先方担当者のマインドも変わりました。
マーケティング用語も理解してもらい、自身から発言する機会が増えたように感じましたし、週に1回の定例で報告する機会を設けることで、「どういうポイントで分析するのか?」を意識するようになって頂けたと思います。
最低でも月に1回、Twitterの打ち出しを見直す習慣ができるようになったので、私が目指していた、最終的なゴールに着地することができたのではないかと感じています。
今まで支援した企業にはない業界の企業様だったからこそ、悩みや課題、あるべき姿に対して担当者の方に寄り添いながら支援することができました。
- 佐々木さんが外部プロジェクトに参画する際に大切にしているポイントはなんですか?

佐々木さん
ゴールは「企業様が自走すること」です。
特に採用やマーケティングは、どの企業でも売上を左右する「柱」だと思っています。
その柱の部分は外部の誰かから汎用的な解をもらう、ではなく難しいかもしれないですが「自社内で考える」ということが企業が売上継続していくためには大切だと思っています。
ですので、そのために私は伴走するけれど、あくまでも自社内で考え自走していただくための伴走をするようにしています。
また「報酬に対してのパフォーマンスを発揮できているか」という点も考えて支援するようにしています。前職で事業会社にいたからこそ、シビアにみられているという意識を持っています。簡単なことですが、
「クイックに返信する」「1日1回はコミュニケーションをとる(何をやってきたかをきちんと報告する)」というのは、常に意識しています。
- 「採用のミカタ エキスパート/アシスト」のサポート体制についてはいかがでしたか?

佐々木さん
プロジェクトの達成のために、直接クライアントに言いにくいことを代わりに伝えてもらえることで、
プロジェクトを進行しやすかったです。
企業様からのフィードバックを第三者から伝えてもらうことで、自分がどこを評価されているか?がわかるので、スピード感・軌道修正がしやすく、双方が認識のズレなく進めることができたと思っています。
採用のミカタの方との定期的な面談実施のおかげで、見えにくいところが見えるようになり、安心してプロジェクトを進めることができました。
- どんな企業に「採用のミカタ エキスパート/アシスト」をオススメしたいですか?

佐々木さん
外部人材の活用に不安やネガティブな感情を持っている企業
におすすめです。特に初期の採用の立ち上げに困っている企業様は、何からやっていけばいいかわからないかと思います。
また、プロジェクト開始後も継続して採用のミカタのサポートがあるため、プロジェクトの現状把握や課題整理もより精度高くできるので、プロジェクトを進める上で安心感があります。
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